最近よく聞くChatGPT。
なんとなく知ってるけど、実際どう使えばいいの?って思ってませんか?
今回は、総務省が公開している「生成AIはじめの1歩」というガイドを参考に、生成AIの基本と使い方のコツを分かりやすく解説していきます!
まだChatGPTを全く使ったことが無い方はこちらを先にご覧ください↓

【ChatGPTって何?】
簡単に言うと、
『人間の指示通りに文章や画像、音声などを作ってくれるAIです』
もっと簡単に言うと
【なんでも知っていて、いつでも相談できる優秀な秘書】
というイメージです。

ChatGPTを始めとした生成AI恐ろしいぐらい知識が豊富で、人間みたいに文脈を理解して会話もできるんです。
どれぐらい注目されているのかをわかりやすく説明するとリリースからたった2ヶ月で1億人が使うようになったんです。
TikTokが同じユーザー数になるまで9ヶ月かかったことを考えると、社会人どころか、人類の必須ツールといっても過言ではないかもしれません。
【ChatGPTって何ができるの?】
ChatGPTができる一部だとしても以下のようなことが挙げられます。
・文章作成(企画書や議事録のたたき台作り)
・情報収集(効率的に必要な情報を集められる)
・翻訳(英語のメールの下書き作成とか)
・画像作成(プレゼン資料用の簡単なイラストとか)
・アイデア出し(企画のブレストパートナーとして)
プログラミングなど知らなくても、全然使えます!
普通に会話をするように指示を出すだけでOKです。
【上手な使い方のコツ】
AIに指示を出すときは、できるだけ具体的に伝えるのがポイントになります。
❌良くない例
「メールの文章を作って」 →何のメール?誰向け?どんな形式?が分からないから、イマイチな結果に…
⭕️良い例
「Google mapの口コミでクレームのようなレビューがきたので、誠実な対応がわかるような文章を作って欲しい。今回は商品の渡し間違いでお客様に不快な思いをさせてしまいました。この事態を知ったのはレビューなので、まだ直接の謝罪はできていないので、こちらが全面的に悪かったことと、直接あって謝罪をしたい。また、謝罪の意味を込めて返金対応やクーポンなどの対応も考えています」 →具体的な情報があるので、状況に応じた適切な文章を作成してくれます。
文章作成に関しては以下の記事が役立ちます。

【気をつけるべきこと】
便利なChatGPTですが、いくつか注意点もあります
- 出力された情報を鵜呑みにしない たまに間違った情報を出してくることもあります。大事な資料を作るときは、必ず自分でも確認をする必要があります。
- 個人情報は入力しない AIに入力した情報は他の人の質問への回答に使われる可能性があります。社内の機密情報や個人情報は要注意です!
- 著作権に気をつける 「〇〇に似た画像を作って」みたいな指示はNG。著作権侵害になる可能性があります。
- 使いすぎない 企画書の下書きを作ってもらうのはOKだけど、全部AIに丸投げはダメ。自分の考える力も大事にしましょう!
【まとめ】
ChatGPTは本当に便利なツールなんです。上手く使えば仕事の効率も上がるし、クオリティも上げられる…!
でも、便利だからこそ使い方は要注意。
このあたりの基本を押さえておけば、きっと素敵な仕事のパートナーになってくれるはずです。
みなさんも生成AIをうまく使って、仕事を楽しく効率的にしていきましょう!